中卒の現実は、残酷です。これは実際に中卒で40歳までいきてきた私のリアルな感想です。

皆口を揃えて「学歴は関係ない」と綺麗事を言いますが、現実の中卒を表すデータは非常に厳しい。

まず同年代であっても中卒と大卒とでは、200万円以上年収が異なります。

また、中卒の就職の割合は全体の0.5%と非常に低い。

そうなんです。「中卒」というだけで、同年代であっても年収も低いし、そもそも就職率も悪い。さらに言えば、労働環境も中卒と中卒以外では雲泥の差があるのです。

中卒の現実 残酷な4つの真実

  1. 中卒と大卒では生涯年収に2000万円以上の差が出る
  2. 中卒者の40%は正社員になれない
  3. 中卒では取れない資格が多すぎる
  4. 中卒は結婚出来る相手も限られている

中卒者だって、同じ人間です。

中卒だろうと、高卒だろうと同じ人間のハズなのに、中卒は仕事だけでなく、労働環境も、生活環境も悪くなりがちな……。

それでは、知りたくないでしょうが中卒の真実を1つずつ紐解いて参ります。

1.中卒と大卒では生涯年収に2000万円以上の差が出る

中卒と大卒では、年収ですら200万円以上の差が出ます。

残念な中卒の現実として、20代の時点で大卒と収入の差が10%近く生じてしまいます。

その差が歳を取るにつれて、15%、20%と増加して行き、50代を迎えるころには、25%も差が開いてしまいます。

50代になってアナタが年収400万円でくすぶっているころ、大卒者は600万円以上の収入を得ている。

そして、積もり積もった年収の差は一生で2000万円以上にもなってしまう――

つまり、大卒者は中卒者に比べると2000万円以上も自由にお金を使えることから、自分自身にお金をかけたり、趣味におかけたり、自分の子どもにお金をかけたりすることが出来る。

もちろん、生活水準も中卒と大卒とでは、雲泥の差が生まれてしまいます。

「収入」というステータスだけ見ても、中卒者は圧倒的に大卒者に比べて不利なのです。




2.中卒者の40%は正社員になれない

中卒者は全労働者の中で0.5%程度しか存在していない。日本人の約95%
は高卒以上です。

そして、中卒の割合が少ないこともあって、中卒者は就職が圧倒的に不利

ある研究データによると、中卒者の40%は、正社員になれないと言われています。

残念ながら中卒者の半数近くは正社員として働くことが出来ず、フリーターや派遣と言った不安定な生活を強いられているのです。

中卒者は正社員になれない、裏を返すと正社員になれないだけでなく、転職活動すら難しい。

フリーターや派遣から脱出しようと思って転職活動をしようと思っていても、就職先がなく、結局不安定な仕事を続けなければならない。

中卒であるが故に、現状の不安定な状態すら逃げ出すことが出来ない。

少なくとも中卒のままでは、自分の未来を切り開くことが出来ない、中卒で居続ける限り、過酷な現実から逃れることは難しいのです。

3.中卒では取れない資格が多すぎる

今よりマシな仕事に就職したい。手っ取り早く年収を上げるために、せめて資格ぐらいは良いものを……。

残念ながら、ほとんどの資格は“高卒以上”の学歴が求められます。

学歴不問な資格もちろんありますが、学歴がいらない限り、3~5年以上の実務経験が必要だったり、そもそも専門学校に行かなければならなかったりと、自分ではどうしようもないめんどうな手間が、いくつもかかってしまいます。

今より生活環境を良くするための資格すら、中卒は取れない。

資格の取得すら、日本だと中卒では満足に出来ないのです。

4.中卒は結婚出来る相手も限られている

中卒は就職が難しい。

自分が働く職場で出会える人間は、どうしても中卒が多くなってしまう。

中卒者同士で結婚することが出来るならば、まだ幸いな方です。現実は中卒者同士での結婚すら出来ない。

同じ中卒者ですら、中卒との結婚を嫌うのですから、高卒や大卒の人間がわざわざ中卒者を結婚相手に選ぶことはありません。そして、独身が多い中卒者は、ちょっと病気になっただけで、生活が成り立たなくなってしまう可能性が高い。

労働環境が悪く、身体を壊しやすい中卒者は結婚することが出来ないから、病気やケガをしたら、一環の終わりです。

貯金がある?高卒に比べて年収が低く、貯金すら満足に出来ない中卒者が貯金していたとしても、それで生活出来る期間はたかが知れています――残念ながら。

中卒者の労働環境は肉体労働がほとんど。アナタはソレで良い?

中卒労働者は残念ながら学歴がないこともあって、就職できる仕事は肉体労働がほとんどです。実際に私が経験して来た仕事もほとんどが肉体労働でした。

肉体労働と一口に言ってもさまざまですが、資格がない中卒者が出来る肉体労働は鳶職だったり、土方仕事だったり、身体を駆使する仕事ばかりです。

身体を駆使する仕事は、言い換えるならば身体を壊しやすい仕事です。

鳶職なら足を滑らせて、真っ逆さまに落ちてしまったら、最悪死んでしまいます。死ぬだけならまだマシなんて現実もあります。

私と同様に中卒の同僚は、現場で大怪我をして命は助かったのですが、障害を負ってしまい、中卒ということもあり、少なく障害年金でやりくりする羽目になっています。

また普通の仕事ならば支払われる「労災」も、中卒労働者が働くような職場では払われないこともあります。

こういったブラック企業も少なくないのが現実です。

中卒労働者を取り巻く過酷な労働環境

中卒労働者を取り巻く労働環境は、決して良いモノではありません。(すべての職場でそうというワケではない)

中卒労働者は、どうしても立場的に弱いことから“一人親方”として、個人事業主として働かされる場合があります。

この場合、社会保障に関する費用はすべて自分で支払わなければならず、実際に得られる収入は多いものの、事故にあった時のコストを考えると、それらを自分ですべて支払わなければならず、非常に高づいてしまう場合も。

また若い内なら良いですが、肉体労働を長期間続けていると、歳を取った時に、文字通り“身体にガタ”が来てしまうことがあります。

肉体労働を長年続けていくと「腰痛」や「ひどい肩こり」などの症状が生じてしまうだけでなく、その生じてしまった症状を自分で治療する必要があるのです。決して多くない給与の中で。

しかも、そんな身体が悪い状態なのにも関わらず、中卒者は結婚できないから、ボロボロな自分の身体を自分のお金だけで、賄わなければならない。

若い内は良いですが歳を取ると、中卒者の労働環境も生活環境も、そして収入も、どんどんと悪くなっていく一方です。

未来を変えるなら、今! 高卒になるだけでアナタの未来は変わる

中卒者を取り巻く労働環境は、残念ながら決して良いとは言えません。

先進国日本であっても、中卒と高卒、大卒の労働環境は全く違っており、中卒であり続ける限り、アナタの未来の選択肢は狭まったまま。

中卒のままでは就職できる仕事も肉体労働以外は、ほとんどないし。転職することも難しい。

そして、歳をとったら中卒のアナタを取り巻く環境は、どんどんと悪化していく。

もし、そんな未来がアナタを待っているとしたら、頑張って変えてみたいと思いませんか?

実はアナタの未来を良くするのは非常にカンタン。

通信制で高校卒業資格を取れば、アナタの未来は今よりきっと良くなる。

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